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籠池前理事長逮捕 核心は国有地8億円値引き

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籠池前理事長夫妻逮捕 核心は国有地8億円値引き/1面

【解説】 森友学園の前理事長籠池泰典容疑者らの逮捕で、補助金不正を巡る捜査は節目を迎えた。しかしこの事件の核心はほかにある。なぜ学園が8億円余りの値引きを受け、国有地を購入することができたかだ。
 学園が小学校建設のために購入した土地の評価額は、近畿財務局の算定で当初9億5600万円だった。しかし、昨年2月に地中から生活ごみや廃材が見つかったため撤去費用が差し引かれ、1億3400万円になった。
 近畿財務局はごみの量を1万9500トンと見積もって値引き額を算出したという。しかし、小学校の施工業者が豊中市に報告したごみの排出量は194トン。撤去費算定の不自然さなどが国会で追及されたが、財務省の佐川宣寿(のぶひさ)前理財局長は「売買交渉の記録は破棄した」として物証を示さないまま、「取引は適正」と繰り返した。
 大阪地検特捜部は、近畿財務局の職員が国有地を不当に安く売却したとする背任容疑でも捜査を続ける。大幅値引きの裏で、森友側とどのようなやりとりがあったのか。値引きの過程で何らかの付度(そんたく)や、政治家側からの働き掛けがあったのか。徹底した捜査を期待したい。(望月衣塑子)

 

<ブログコメント>「森友学園」事件で籠池夫妻が逮捕されました。数千万円の国の補助金詐取容疑です。しかし「森友学園」事件の核心は近畿財務局による8億円値引きです。まさか、籠池夫妻逮捕が「森友」隠し、ではないでしょうね。あと「加計学園」事件。加計理事長はなぜ追及されないのでしょうか。「森友学園」とは桁違いの補助金を受けとる以上、加計理事長には一連の疑惑に対する説明責任があります。