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福田元首相 安倍政権批判

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官僚が官邸の顔色見て仕事 福田元首相 安倍政権批判/1面

 福田康夫元首相は2日、東京都内で共同通信のインタビューに応じ、学校法人「加計(かけ)学園」の獣医学部新設計画や「森友学園」への国有地払い下げなどを踏まえ、安倍政権下の「政と官」の関係を批判した。「各省庁の中堅以上の幹部は皆、官邸(の顔色)を見て仕事をしている。恥ずかしく、国家の破滅に近づいている」と述べた。2014年に発足した内閣人事局に関し「政治家が人事をやってはいけない。安倍内閣最大の失敗だ」との認識を示した。

 中央省庁の公務員の姿勢について「官邸の言うことを聞こうと、忖度(そんたく)以上のことをしようとして、すり寄る人もいる。能力のない人が偉くなっており、むちゃくちゃだ」と指摘。「自民党がつぶれる時は、役所も一緒につぶれる。自殺行為だ」とも述べた。
 安倍晋三首相が3日に実施する内閣改造自民党役員人事では「過去4年間の実績評価に対応し、外交や経済、財政などの山積する問題を克服する体質になるかどうかが問われる」と注文を付けた。
 首相の政権運営について、安定政権ではないとの見方を示した上で「(自民党内に)競争相手がいなかっただけだ。(脅かすような)野党もいないし、非常に恵まれている状況だ」と強調。同時に「そういう時に役人まで動員して、政権維持に当たらせてはいけない」とくぎを刺した。
 安倍政権が設置した内閣人事局は、各省庁の幹部人事を一元管理。現在は萩生田光一官房副長官が局長を務めている。

 

<ブログコメント>今日の1面には福田元首相の安倍政権批判が載りました。各省庁の幹部人事を安倍政権になってから官邸がおこなうようになったため、官僚が官邸の顔色を見て仕事をするようになったと指摘します。この記事の横には今日発表される内閣改造人事の予想顔ぶれが紹介されています。新聞だけではありません。テレビも昨日、一昨日から内閣改造人事予想で持ちきりです。このような報道にどれほどの意味があるのでしょうか。今日の午後には改造人事が発表されます。人事の予想で熱くなっているのは、政治家と接触のあるマスコミ関係者だけだと思います。こういうどうでもいい記事に紙面を割くのはやめてほしい(というのが一読者の願いです)。