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ベトナム人逃走で「印象悪くなるのは気の毒」

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ベトナム人逃走で大泉町「印象悪くなるのは気の毒」 伊勢崎市長も外国人差別懸念/24面

 大泉町ベトナム人の男が職務質問を振り切って警察官に暴行し逃走した事件について、村山俊明町長は1日の定例記者会見で「1つの事件がクローズアップされてベトナム人のイメージが悪くなるのは気の毒だ」と懸念を示した。
 町によると、町内のベトナム人は増加傾向にあり雇う企業も増えているという。村山町長は「『彼(容疑者)はたまたまそういう人だった』という位置付けではなく『ベトナム人はみんなそういうことをする』と思うのは危険。大泉には48カ国の外国人がおり、人口の18%を占める。町のイメージダウンになってしまうことも心配だ」と話した。
 県内で最もベトナム人が多い伊勢崎市の五十嵐清隆市長も、この日の定例会見で「ベトナム人ということをあまり取り上げられると外国人差別のようなことになる気がする。市内の外国人住民の多くは一生懸命地域社会づくりに参画してもらっている」と話した。
 逃走したグエン・バン・ハイ容疑者については、それぞれの会見時点で県警が住居職業不詳として公開手配していた。
 県によると、昨年12月現在の県内のベトナム人は5464人。国籍別ではブラジル、中国、フィリピンに次いで4番目で、年々増えている。大泉町には7月現在で214人、伊勢崎市には4月現在で1542人のベトナム人が登録されている。(原田晋也)

 

<ブログコメント>購読している東京新聞の地域情報面(群馬県)の記事です。上の事件、テレビの報道に接したとき、何が問題なのか、さっぱり分かりませんでした。全国ニュースで大々的に報道することなのか、も。発端は、車の中で服を脱いで上半身裸でいたアジア系外国人を警察が見つけ職務質問したところ、その男性が逃げたので、警察が追いかけ取り押さえたら抵抗して逃げられてしまった。発表では、警察が取り押さえたときに男が抵抗したため「公務執行妨害」になった。そして警察は、逃げた男性を「公務執行妨害」で公開手配、テレビはこの小さな事件?を全国放送で大々的に報道しました。でも「公務執行妨害」前の、警察が実力行使で男性を取り押さえようとしたときの容疑はなんだったのでしょう。分かりません。職務質問は任意ですから、拒否しても、逃げても、犯罪にはなりません。車の中で服を脱いでいても犯罪にはなりません。この事件は、アジア系の男性に逃げられた県警が、自分たちの面子(めんつ)のために「公開手配」したように見えてしまうのですが。またテレビが、この事件を、まるで凶悪犯人が逃走したかのように過剰に報道していたことも理解できません。もし車の中で上半身裸でいたのがアメリカ人だったら、警察はどう対応していたでしょうか。大げさとしかいいようのないこの事件?報道、地元は、冷静に受け止めています。