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沖縄普天間第二小 避難訓練日に学校上空にヘリ

 f:id:a-tabikarasu:20180119185535j:plain 26面/2018.1.19

学校上空にヘリ「避難訓練日に飛ぶとは」沖縄の保護者、米軍へ怒り/26面

 米軍ヘリコプターによる沖縄県宜野湾(ぎのわん)市の市立普天間(ふてんま)第二小の上空飛行を政府が確認した18日、保護者は米軍に対し「最初から約束を守る気がなかったとしか思えない」と怒りの声を上げた。安全確保に奔走してきた市教育委員会関係者は「米軍はやりたい放題だ」と落胆した。=1面参照
 第二小では同日午前、運動場での避難訓練を始めたばかり。小6の長男(12)が通う宮城智子さん(48)は「訓練当日に飛ぶなんて許せない。最大限学校上空を飛ばないという米軍の言葉は何だったのか」と憤った。
 息子2人が通う伊集守道さん(52)は「これからも日常的に飛ぶのだろう。しばらくは運動場を使えないのではないかと思うと、子どもたちがかわいそうだ」と声を落とした。
 宜野湾市では昨年12月、米軍ヘリの部品とみられる落下物が「緑ケ丘保育園」の屋根で見つかるトラブルも起こった。神谷武宏園長(55)は「日本政府には、日本人の人権が軽視されていることにしっかりと抗議してほしい」と求めた。
 富川盛武副知事は福岡市内で記者団に「(学校の)上空を通過したと聞いている。遺憾千万だ」と不快感を表明した。

米軍は飛行否定
 防衛省が米軍の大型ヘリコプター3機が市立普天間第二小の上空を飛行したことを確認したと発表したことについて、米軍は、操縦士の証言などから学校上空の飛行を否定した。日本政府関係者が明らかにした。