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首相「妻への質問私が答弁」 佐川氏きょう証人喚間

 f:id:a-tabikarasu:20180327082455j:plain 1面/2018.3.27

首相「妻への質問私が答弁」  昭恵氏自身の説明拒否/1面

佐川氏きょう証人喚間
 安倍晋三首相は26日の参院予算委員会集中審議で、学校法人「森友学園」に格安で国有地が売却された問題を巡り、妻昭恵氏自身による説明について「妻への質問に全て私が政治責任を伴う答弁をしている」と拒否する考えを示した。27日には、売却当時に財務省理財局長だった佐川宣寿国税庁長官の証人喚問が、衆参両院の予算委員会で行われる。異例の土地取引が財務省による決裁文書改ざんにつながった背景に、昭恵氏の関与や佐川氏の指示があったかどうかなどが焦点になる。=「昭恵氏」削除真相は2面、改ざんなぜ誰の指示3面、論戦のポイント7面

 26日の参院予算委で、民進党の増子輝彦幹事長は昭恵氏の証言が真相究明に不可欠と指摘した。社民党福島瑞穂氏は「夫と妻は別人格。(首相が)代弁などできない」と、昭恵氏の証人喚間を重ねて要求。その上で「妻は夫の道具ではない」と、首相の対応を批判した。
 首相は「私がこの場で責任をもって今まで答えている」と反論し、昭恵氏による説明は不要との立場を崩さなかつた。
 決裁文書改ざんに関し、財務省の矢野康治官房長は同日午前に「首相官邸麻生太郎財務相も、全く指示も関知もしていなかった」と答弁したが、午後には官邸の関与について「あったという事実に突き当たっていない」と修正。関与の有無は「調査している」と話すにとどめた。
 27日の佐川氏の証人喚問は参院予算委が午前9時半、衆院予算委が午後2時から。昭恵氏の関与のほか、首相が昨年2月に「私や妻が関係していたら首相も国会議員も辞める」と国会答弁したことが文書改ざんのきっかけになったのか、改ざんを指示した人物は佐川氏か、それ以外にもいたのかなどについて、佐川氏がどう証言するかも注目される。