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「首相案件」柳瀬氏発言 面会出席者 認める

 f:id:a-tabikarasu:20180413103520j:plain 27面/2018.4.13

「首相案件」柳瀬氏発言 面会出席者 認める/27面

 学校法人「加計(かけ)学園」(岡山市)の獣医学部新設を巡り、愛媛県今治市の職員らが2015年4月に官邸を訪れ柳瀬唯夫首相秘書官(当時)と面会した際のやりとりを記したとする県職員作成の文書に関し、出席者の1人が12日、共同通信の取材に、柳瀬氏との面会で同氏から「首相案件」との発言があったことを認めた。=1面参照

 文書は、愛媛県今治市の課長や加計学園事務局長が15年4月2日に柳瀬氏や、内閣府地方創生推進室次長だった藤原豊・現経済産業省大臣官房審議官と首相官邸などで面会した際の記録とされる。
 安倍晋三首相は文書内容を否定している。
 文書は「首相案件となっており、内閣府藤原次長の公式のヒアリングを受けるという形で進めていただきたい」と柳瀬氏の発言を記載。「先日安倍総理と同学園理事長が会食した際に、下村(博文)文科大臣(当時)が加計学園は課題への回答もなくけしからんといっているとの発言があった」という記述もあった。
 愛媛県中村時広知事は10日、文書について職員が備忘録として作成したことを認めた。11日の記者会見では、柳瀬氏が面会に関し「記憶する限り会っていない」などとしていることについて「『記憶の限り』と言ったのがちょっと気になる。聞いた方はどうなのかなと感じるのではないか」と述べていた。

 

<ブログコメント>国会で、安倍首相が答弁する官僚にどのような指示を出しているのか。「リテラ」に興味深い記事があります。

lite-ra.com


「真相言えぬなら総辞職を」/27面

 森友・加計学園問題の徹底追及を求め、元「SEALDs(自由と民主主義のための学生緊急行動、シールズ)」のメンバーらが参加する市民団体が12日、東京・永田町の参院議員会館で記者会見し、「本当のことを言って。できないなら辞めて」と真相究明や安倍内閣の退陣を訴えた。
 会見したのは、森友学園に絡む決裁文書改ざんを機に3月に発足した「Stand For Truth」。メンバーの大学生溝井萌子さ(22)が、加計問題で当時の首相秘書官が愛媛県職員らとの面会時に「首相案件」と述べたと記録された文書は安倍晋三首相の説明が全くうそだったことを明らかにした」とし、「まともな政治を取り戻すため、安倍政権の総辞職を求める」と声明を読み上げた。
 シールズの中心メンバーだった奥田愛基(あき)さん(25)は、「証人喚問では(うそをつくと)偽証罪に問われると言うが、普段の国会ではうそを言っていいのかってことだと思う。これでは国会で何を話しても、本当のことは分からない」と疑問を投げかけた。「安倍政権は自分から情報公開していこうということはない。責任は安倍政権にもあるが、自分たちにもある。テレビを見ているだけでは変わらない」と、14日に国会前で予定する集会への参加を促した。
 同日夜には、国会議員会館前で安倍政権の退陣を求める集会が開かれ、約1300人(主催者発表)が集まった。仕事帰りに参加した東京都世田谷区の団体職員鷹林智子さん(45)は「与党はまだ『乗り切れる』と思っているようで歯がゆい。民衆の力で辞めさせたい」江戸川区の有岡道夫さん(77)は自民党内で『総理やめろ』の声が出ないのが情けなく腹立たしい」と憤った。
 14日の集会は午後2時から。同じ主旨の集会は同日、東京以外で少なくとも全国13カ所である。(松村裕子、渡辺聖子、柏崎智子)