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党首討論 首相、弁明に終始 森友・加計「あずかり知らない」

 f:id:a-tabikarasu:20180628092747j:plain 3面/2018.6.28

党首討論  首相、弁明に終始 森友・加計「あずかり知らない」/3面

野党「良心の呵責感じない」
 安倍晋三首相は27日の党首討論で、森友、加計(かけ)学園問題について「私はあずかり知らない」「私自身が指示したわけではない」と弁明を繰り返した。野党からは「自分が当事者でないような言い方だ。良心の呵責(かしゃく)を感じないか」と怒りの声が上がった。(山口哲人)=1面参照

 加計問題では共産党志位和夫委員長が、愛媛県文書で首相と学園の加計孝太郎理事長が面談し獣医学部新設を話し合ったとされる時期以降、県と今治市の学園への補助金が大幅に増額されたと指摘。「学園が(学部新設を)前に進めるため首相の名を使い、巨額の補助金、税金をかすめ取った」と主張し、首相の認識をただした。
 首相は自らの認識は示さず、「県や市の補助金について私はあずかり知らない」「判断を私に問われても答えようがない」と語った。
 森友問題を巡る決裁文書の改ざんについては、衆院会派「無所属の会」の岡田克也氏が、首相が「行政府の長として責任を痛感」としていることに「責任転嫁だ。自らも当事者だと認めるべきだ」と批判した。 
 首相は「改ざんについて私自身は関わっていない」とし、自らの指示も否定。「『行政府の長として』は、人ごとということではない」と釈明した
 岡田氏は持ち時間が過ぎても「良心の呵責を感じないか。官僚はあなたを守ろうとした」などと批判を続けた。首相は「ルール守らなきゃ」と言い返し委員会室を後にした。