今日の東京新聞

購読している東京新聞の記事を紹介します。読者の応援ブログです。

豪雨対応よりカジノ「おかしい」 自由・山本氏「誰のための政治」

 f:id:a-tabikarasu:20180720094302j:plain 2面/2018.7.20

豪雨対応よりカジノ「おかしい」 自由・山本氏「誰のための政治」/2面

 自由党山本太郎共同代表は19日、カジノを中核とする統合型リゾート施設(IR)整備法案を審議した参院内閣委員会で、西日本豪雨への対応が国政の最重要課題だとして「この委員会が開かれていること自体がおかしい」と指摘し、政府・与党がカジノ法案成立を優先させていると激しく批判した。=1面参照

 山本氏は「今この国で一番困っている(被災者の)方々が、猛暑の中で明日も見えないような状況で頑張っている時に『博打(ばくち)解禁法案』の話はできない」と強調。ほぼ全ての持ち時間を豪雨関連の質問に充てた。
 豪雨被害対応の担当閣僚でもある石井啓一国土交通相には、ごみを圧縮収集するパッカー車と呼ばれるごみ収集車を、余剰のある東日本から被災地に大規模に移動させることを提案。安倍晋三首相や関係閣僚に直接要請するよう要望した。
 だが、石井氏は「既に各省庁に伝えている。各省庁が判断する」と繰り返し答弁するにとどまった。すると山本氏は「冷たい。誰のために政治をやっているのか」と怒りをあらわにし、「省庁が力を合わせて頑張れば実現できることぐらい(被災者のために)やってほしい」と非難した。

lite-ra.com

lite-ra.com

「政権 数の力で居直り」国会前集会/2面

 公文書改ざんや国会での法案採決の強行など政治腐敗が深刻だとして、安倍政権の退陣を求める集会が19日夜、国会前であった。市民ら約8500人(主催者発表)が「国民をだまし、数のカで居直り、懸念の強い法案を押し通した。西日本豪雨の対応も初動遅れで許せない」と、汗だくになって怒りの声を上げた。
 市民団体「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」が主催。東京過労死を考える家族の会前代表の中原のり子さん(62)は、「働き方」関連法で取り入れられた高収入の一部専門職を労働時間規制から外す高度プロフェッショナル制度に言及。「この政府は過労死を本気で止めるつもりがない。馬車馬のように働かせ、残業代を払わず、労働者の未来を奪う」と訴えた。(辻渕智之)