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反移民デモに市民ら抗議

 f:id:a-tabikarasu:20181016115232j:plain 1面/2018.10.15

反移民デモに市民ら抗議 各地で「差別反対」の声/26面

  策反対を掲げる団体の主催するデモが14日、全国各地で行われた。外国人の受け入れ撤回を求める発言に対し、「差別反対」と抗議する市民らが多数詰めかけ「周囲は異様な雰囲気に包まれた。

 横浜市鶴見区のJR鶴見駅前では、団体の約30人が演説すると、200人以上の市民が「差別を楽しむな」 「日本の恥だ」と叫び、内容はほとんど聞き取れない状態に。観光客のドイツ人男性(35)は「これは移民問題を口実にしたヘイトスピーチだを批判した。
 東京・銀座などでも、団体の約50人が「日本に移民はいらない」と叫びながらデモ行進。「差別主義者は帰れ」と抗議する市民らと一触即発の状態になり、警察官が警備に当たった。杉並区の女性会社員(31)は「差別意識をなくして共存していくのが世界の常識。デモは恥ずかしいし許せない」と憤った。
 札幌市中央区大通公園の周辺では、約20人が旭白旗や日の丸を掲げて行進。市民約30人が「ヘイトスピーチは違法」などと書かれたプラカードを掲げて抗議した。
 デモは排外主義政策を掲げる「日本第一党」が主催。団体のホームページによると、全国28カ所での一斉行動だった。

私説・論説室から「連鎖する長時間労働」/5面

 病院で働く医師や看護師ら職員にも子育て中の人はいる。働くには子どもを預ける保育所が要るが、その受け皿に施設内に院内保育所を設置する医療機関がある。全国に2000施設ほどあるとみられる。
 ほとんどが認可外施設で、保育士たちは認可施設より給与はさらに低く、スキルを磨く研修機会も少ない。国の補助金も少なく運営は綱渡りだ。エアポケットのように支援が抜け落ちている。
 特に心を痛めるのは休みが少なく長く働いていることである。保育士を疲弊させるばかりか、子どもたちの「育ち」にも影響する。
 日本医療労働組合連合会医労連)が121施設を調べた。回答したうち7割超が、通常の保育時間が「10時間以上」と答えた。「13時間以上」も1割近くあった。
 理由は、病院職員の長時間労働だ。休日や夜間も働く。災害時も病院は必要になるため保育所も開けることになる。
 連鎖は続く。保育士にも子育て中の人はいる。<略>

東京新聞:連鎖する長時間労働:私説・論説室から(TOKYO Web)