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政府、沖縄県に対抗措置 玉城氏「民意踏みにじる」

 f:id:a-tabikarasu:20181018141836j:plain 1面/2018.10.17

政府、沖縄県に対抗措置 玉城氏「民意踏みにじる」/1面

 米軍普天間(ふてんま)飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)の名護市辺野古(へのこ)への移設に伴う新基地建設を巡り、防衛省沖縄防衛局は17日、辺野古沖の埋め立て承認を県が撤回したことに対抗措置を取った。岩屋毅防衛相が発表した。行政不服審査法に基づく不服審査請求に加え、撤回の効力停止を石井啓一国土交通相に申し立てた。沖縄県の玉城(たまき)デニー知事は「知事選で示された民意を踏みにじるもので、到底認められない」と反発した。=対話路線はや転換2面、社説5面 

 玉城氏は政府との対話を求めていたが、安倍政権が対抗措置を講じたことで、国と県が再び法廷で争う可能性がある。
 岩屋氏は、9月末の知事選で示された民意を「真摯(しんし)に受け止めなければいけない」としながらも、抑止力維持と沖縄の負担軽減の必要性を挙げ「大きな目的を達成するために前に進めたい」と記者団に述べた。
 不服審査請求は同じ政府の国交相が審査するため、沖縄防衛局の申し立てを認める裁決を出す可能性が高い。効力停止の申し立ては今月中にも結論が出る見通しだ。認められれば、不服審査請求に対する裁決まで撤回の効力は失われる。
 玉城氏は県庁で記者団に「行政不服審査法は国民の権利救済が目的で、趣旨をねじ曲げた法治国家としてあるまじき行為だ」と批判した。効力停止に関しては「認められた場合、内閣の自作自演の極めて不当な決定だ」と語った。 <略>

東京新聞:政府、沖縄県に対抗措置 玉城氏「民意踏みにじる」:政治(TOKYO Web)

 

藤井七段 新人王 「優勝で卒業 うれしい」/1面

 将棋の最年少棋士藤井聡太7段(16)が17日、大阪市関西将棋会館であった第49期新人王戦(しんぶん赤旗主催)決勝3番勝負の第2局で、奨励会員の出口若武(わかむ)3段(23)に勝ち、2連勝で初優勝を果たした。藤井7段は2月の朝日杯将棋オープン戦に続き2度目の棋戦優勝。16歳2カ月での新人王は、森内俊之9段(48)の17歳0カ月を31年ぶりに更新する最年少記録となった。

 新人王戦は6段以下の若手棋士が対象の棋戦で、プロを目指す奨励会員も出場する。5月に7段昇段した藤井7 段は、2回目の出場となる今期が新人王のラストチャンスだった。藤井7段は「優勝という形で卒業できたのはとてもうれしい。これを機にさらなる活躍をしたい」と語った。
 出口3段は奨励会員ながら「プロ棋士を次々と破って決勝に進出。藤井7段が史上最年少でプロ入りを決めた伊昨年の奨励会3段リーグでも両者は対戦し、藤井7段が勝っているが、もし結果が逆なら出口3段の方がプロ入りしていたという ”因縁の相手” だった。
 この日の対局は、先手の藤井7段の得意戦法である「角換わり」の将棋を出口3段が受けて立った。藤井7段は終盤、相手の読みにない鋭い一手を放ち、一気に寄せきった。藤井7段にとって初の「番勝負」とあって対局場には60人以上の報道陣が集まった。(樋口薫、岡村淳司)