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「紛争地取材は必要」 安田さん 謝罪と感謝

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「紛争地取材は必要」 安田さん  謝罪と感謝/1面

 2015年に内戦下のシリアに入国後に拘束され、10月下旬に解放されて帰国したジャーナリスト安田純平さん(44)=埼玉県入間市出身=が2日、東京都千代田区の日本記者クラブで、帰国後初めて記者会見した。「解放に向けて尽力していただいた方々に、おわび申し上げますとともに、深く感謝申し上げます」と謝罪した。=身代金支払いは?2面、拘束生活語る31面、会見詳報6面

 安田さんは「私自身の行動によって日本政府が当事者になり、大変申し訳なく思う」とした上で「批判、検証をいただくのは当然。紛争地に行く以上は自己責任。日本政府が救出するのは厳しく、自分の身に起きることについては自業自得」と話した。
 ジャーナリストの紛争地取材について「そこで起きていることを見る存在は絶対に必要」と強調。一方で、自身の今後については「全くの白紙で分からない」とした。
 安田さんの説明や配付資料によると、15年6月にトルコ経由でシリアに入り、直後に拘束された。取材目的は「イスラムに基づく地域社会が、外部の人間から見て理解し得るものかを探りたかった。反政府勢力に参加する外国人義勇兵がどういう事情で、どんな理想を持ってやって来たのかも探れればと思った」と述べた。 (井上靖史)

 

安田さん「おわびと感謝」 帰国後初会見/18.11.2 夕刊(TOKYO Web)