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税を追う 741億円投じ国産部品ゼロ 戦闘機F35A

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税を追う 741億円投じ国産部品ゼロ 戦闘機F35A/1面

 米国から購入している次期主力戦闘機「F35A」を巡り、防衛省が2013年度から国内企業を部品製造に参画させるため、IHIと三菱電機の生産ラインの整備費などに741億円を投じながら、国産部品を内蔵した機体はまだ1機も納入されていないことが分かった。米国からの原材料輸入の遅れなどが理由。計画した国産部品をすべて内蔵した機体は、全42機のうち最大でも8機にとどまる見通しだ。 (「税を追う」取材班)

 F35Aの製造元は米大手軍需メーカーのロッキード・マーチン防衛省は12年度から米国の対外有償軍事援助(FMS)を使って購入し、これまで9機が納入されている。
 防衛産業の育成につなげたい防衛省は、ロッキードの下請けに入った国内企業の工場や生産ラインの整備費や維持費を負担している。1機で何万ともいわれるF35Aの部品のうち、国内で製造できるのは29個。それでも17年度までに契約ベースで、エンジン部品を製造するIHIに521億円、レーダー部品を造る三菱電機に220億円を支払った。この他に、機体の組み立てや検査を担う三菱重工業に1129億円払っている。 <略>

東京新聞:<税を追う>741億円投じ国産部品ゼロ 戦闘機F35A 搭載計画大幅遅れ:社会(TOKYO Web)

 

群馬/「炎のコバケン」群響アドバイザーに 来年4月/16面

 群馬交響楽団は、世界的指揮者の小林研一郎さん(78)を来年4月1日付で群響のミュージック・アドバイザーに迎えると発表した。小林さんは情熱的な指揮ぶりから「炎のコバケン」の愛称で親しまれている。来年3月末で退任する大友直人音楽監督の後任で、任期は3年間。
 小林さんが多忙なことなどから音楽監督の肩書は使わず、ミュージック・アドバイザーとして定期演奏会などで年3回以上、指揮するほか、音楽面や演奏面、公演企画などにも関わる。
 小林さんは東京芸術大学を卒業後、第1回ブダペスト国際指揮者コンクールで1位と特別賞を受賞。世界有数の音楽祭に出演するなど国内外で活躍してきた。
 現在は日本フィルハーモニー交響楽団桂冠(けいかん)名誉指揮者、ハンガリー国立フィルハーモニー管弦楽団桂冠指揮者などを務めている。
 群響とは1970年3月の定期演奏会で本格的な指揮者デビューを果たした縁があり、小林さんは「こうした形で、また群響に携わることができて光栄です」と話しているという。(石井宏昌)

東京新聞:「炎のコバケン」群響アドバイザーに 大友直人音楽監督の後任:群馬(TOKYO Web)