今日の東京新聞

購読している東京新聞の記事を紹介します。読者の応援ブログです。

大谷、二刀流でナ・リーグ新人王 4勝22本塁打

 f:id:a-tabikarasu:20181114183028j:plain 1面/2018.11.14

大谷、二刀流で新人王 ナ・リーグ 4勝22本塁打/19面

 【ロサンゼルス=共同】エンゼルスで投打の「二刀流」に挑んだ大谷翔平(24)が12日(日本時間13日)、今季のア・リーグの最優秀新人(新人王)に選出された。日本選手では1995年の野茂英雄投手(ドジャース)、2000年の佐々木主浩投手、01年のイチロー外野手(以上マリナーズ)以来、17年ぶり4人目の快挙となった。
 二刀流という特異なプレースタイルが野球の母国で評価された大谷は電話会見で「(今季終了直後に靱帯(じんたい)再建手術を受けた右肘を)けがしたことは悔しいが、こういう賞をもらえたことはすごく光栄」と喜びを語った。 <略>

東京新聞:大谷、全米魅了の二刀流 ア・リーグ新人王 4勝、22本塁打で圧勝:スポーツ(TOKYO Web)

 

筆洗 2018.11.14 「フレッシュマン」/1面

 米国では、大学1年生のことを「FRESHMAN」(フレッシュマン)と呼ぶ。以下、2年生は「SOPHOMORE」(ソフォモア)、3年生は「JUNIOR」(ジュニア)、4年生は「SENIOR」(シニア)。数字を使わずに表現する▼興味深いのが2年生の「ソフォモア」の語源。一説によるとギリシャ語の賢さ(SOPHO)と愚かさ(MOROS)を組み合わせた言葉らしい。賢さで成功するか。愚かな失敗をするか。分かれ目になる大切な時期という意味かもしれぬ▼けがもあったが、上出来の「フレッシュマン」の1年だった。大リーグ、エンゼルス大谷翔平選手。アメリカン・リーグの最優秀新人(新人王)に選出された▼規定打席規定投球回数には届かなかったものの、ベーブ・ルース以来の投打二刀流のインパクトが米国でも評価されたのだろう▼さて来年の2年目。「ソフォモア・スランプ」とはデビュー1年目に活躍をした選手が2年目に不振に陥ること。いわゆる「2年目のジンクス」である▼来年は打者に専念するそうだが、相手も研究してくるだろう。「一番難しいのは継続することだ。去年できたのだから、またできると知らぬ間に気が緩む」。かつてのドジャースの名将ウォルター・オルストンの野球格言。世界一の野球選手を目指し、「賢さ」を選ぶ若者には不要な助言だった。