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CNN記者入館証 米地裁が返還命令

 f:id:a-tabikarasu:20181119093600j:plain 1面/2018.11.18

CNN記者入館証 米地裁が返還命令/3面

 【ワシントン=石川智規】米CNNテレビのジム・アコスタ記者がホワイトハウスから入館証を剥奪された問題で、ワシントン連邦地裁が記者の入館証を回復、返還するよう命じたことを受け、アコスタ氏は16日、地裁前で報道陣に対して謝意を述べた上で「さあ仕事に戻ろう」と語り、ホワイトハウスに向かった。
 地裁の判断を受けたアコスタ氏は、報道陣を前に晴れやかな表情を浮かべながら「支援してくれたすべての記者仲間と裁判所に感謝したい」と述べた。
 サンダース大統領報道官は地裁判断を受け、アコスタ氏の入館証を一時的に回復したと発表した。 <略>

東京新聞:記者「仕事に戻ろう」 CNN入館証返還 米地裁命令:国際(TOKYO Web)

 

税を追う 貿易赤字解消図る米大統領 「兵器買え」強まる流れ/27面

 「武器」と「カジノ」。
 今年の夏以降、訪ねてくる旧知の米国関係者たちから、何度この言葉を聞いたことだろうか。
 「彼らに訪日の目的を尋ねると、用件は必ずこの2つの利権だ」。日本総合研究所寺島実郎会長は、急速に矮小(わいしょう)化している日米関係を肌で感じている。
 訪ねてきた人の多くは、知日派の元政権スタッフや元外交官ら。「日本通であることで米国の防衛やカジノの関連企業などに雇われた彼らが、対日工作のため動き回っている構図が、ここに来てくっきり見える」と明かす。
 1基で1000億円以上する迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」に象徴されるように、安倍政権は国難を理由に米国製兵器の購入にアクセルを踏む。
 右肩上がりで増える日本の防衛費に、米軍需メーカー幹部は「安倍政権になってビジネス環境はよくなった」と手放しで喜ぶ。
 追い風を吹かしているのがトランプ米大統領だ。約7兆円に上る対日貿易赤字をやり玉に挙げ、日米首脳会談のたびに、安倍晋三首相に米国製兵器や化石燃料などの購入を迫ってきた。
 通商と安全保障をパッケージにして、兵器を「ディール(取引)」として売り込む。その姿は、さながら武器商人だ。元米海兵隊大佐で、日本戦略研究フォーラムのグラントF・ニューシャム上席研究員は「トランプ氏は、日本が自分の防衛を十分果たさず、米国にただ乗りしていると考えている」と指摘する。
 「私は(安倍首相に)『われわれは巨額の赤字は望まない。あなたたちはもっと買わざるを得なくなるだろう』と言った。彼らは今も大量の防衛装備品を買い続けている」。米紙ワシントン・ポストによれば、トランプ氏は九月下旬のニューヨークでの記者会見の際、直前に行われた安倍首相との会談で、そう迫ったことを強調した。<略>